ANAの陸マイラーの必須アイテムであるソラチカカード。
2018年4月から今まで黄金ルートとされていたソラチカルートの改悪により、若干迂回をする必要がありますが、メトロポイント⇒ANAマイルの0.9掛けは変わりませんので、ソラチカカードの優位性が完全に失われるわけでは有りません。
夫婦でやればANAカードファミリーマイルで、協力してマイルを貯められるので、専業主婦である妻にもソラチカカードを作ってもらうことにしました。
そもそもソラチカカードって?
ソラチカカードと言うのは通称で、正式名称はANA To Me CARD PASMO JCBという名前のJCBが発行しているANAカードです。
年会費2,000円+税、マイル還元率は10マイル移行手数料5,000円+税を支払ってピッタリ1.0%というANA JCB一般カードと同じで、ポイントという点では特に優位性は有りません。
ソラチカカードがその威力を発揮するのはメトロポイントからANAマイルに交換する時に、90%という高い交換率を誇っているところに有ります。
ソラチカカードは家族カードではだめなの?
ダメです!
必ず各々の名義でカードを発行しましょう。
家族カードは基本的にカード番号とカードが違うだけで、発行者のカードです。
ポイントも発行者のものとなるので、メトロポイントを別々で貯めるということが出来ず、夫婦で協力して貯めるということが出来なくなってしまいます。
なので、妻にも発行してもらう必要があります。
妻のステータスは?
妻は以前はフルタイムで働いていましたが、現在は出産・育児で専業主婦をしています。
クレジットカードを発行するときはカード会社による審査が有りますが、発行した時の妻のステータスは以下のような感じです。
- 収入なし(配偶者に収入のある方)
- JCB発行のクレジットカードは発行したこと無し
- VIEWカードのクレヒスは4年程有り
- クレヒスに傷なし
- 配偶者はANA JCBカードのヘビーユーザー
本人がJCBカードを作ったことがないことが気にはなっていましたが、(おそらく後ろ3つが決め手となり)無事に発行することが出来ました。
申し込むときのポイントは?
今回は審査落ちせずにクレジットカードを滞りなく発行することが目的なので、設問には審査に通りやすいように回答する必要が有ります。
具体的には以下の二点をやっておくと審査に通りやすくなる、と言われていますが真偽は不明です。
- キャッシング枠を0円にする
- リボ払い(支払い名人)に申込みまない
ただ、やっておいて損はないと思います。
まとめ
私が申込んだときよりも審査に時間がかかりましたが、3日程度で審査も終わり、無事に発行することが出来ました。
夫婦で一緒にマイルを貯めれば、一人で貯めるよりも多く貯めることが出来ます。
ご家族がいらっしゃる方は皆でソラチカカードを作って、マイルを貯めてはいかがでしょうか。