はしか予防接種を受けてきたよ!費用とか申し込み方法とかその辺を紹介。

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はしかのニュースがニュースアプリ等でほとんど流れてこなくなったので未だに流行しているのかしていないのかよくわからないですが、GW明けにはしかの予防接種を受けてきました。

7月に沖縄に行く予定があるので予防接種を受けてきましたが、ググってみると沖縄は終息方向にあるようで、とりあえず感染のリスクは少なそうで良かったです。

今回、はしかの予防接種を受けるまで結構時間と手間がかかったので、その内容について紹介します。

※はしかの症例とかその辺の詳細については厚生労働省のHP「麻しんについて|厚生労働省」を参照ください。

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はしかの予防接種はMRワクチン(風疹との混合ワクチン)が一般的

色々な病院に問い合わせてわかったのですが、はしか単独のワクチンというものはそんなに流通していないようで、MRワクチン(風しんとの混合ワクチン)が一般的のようです。

はしか単独のワクチンはMRワクチンに比べて安いのですが、そもそも数が少なく、入手性があまり高くないので「手配に時間がかかるけどどうしますか?」と言われるか、断られるかのどっちかです。

  • はしか単独のワクチン:6,000円くらい
  • MRワクチン:10,000円くらい

私が受けたのもMRワクチンでした。

予防接種は全額自己負担が基本

はしかの予防接種は全額自己負担が基本で、自己負担額はMRワクチンで10,000円くらいです。

補助が出る自治体もあるかもしれませんが、私が5分位ググった限りはありませんでした。

先ほど紹介した「麻しんについて|厚生労働省」のHPでは、はしかの2回目の予防接種を推奨する啓発ポスターを作っていますが、その予防接種をするためには約10,000円の自己負担が必要なんですよね。

 

・・・。

 

そういうとこやぞ!!!

 

一応条件付きですが、抜け道が無いことはないです。

上述したとおり、はしかのワクチンは風しんとの混合ワクチンであることが一般的です。

風しんについては多くの自治体で

  • 妊娠を希望する女性
  • 妊娠を希望する女性のパートナー
  • 妊婦のパートナー

を対象として補助を出して風しんの抗体検査、MRワクチンでの予防接種をしています。

風しんの抗体検査は無料、MRワクチンでの予防接種は自己負担3,000~4,000円くらいで受けれるところが多いようです。

私の住んでいる自治体も風しんの抗体検査は無料、MRワクチンでの予防接種は3,000円程度で受けることが出来ます。

私もひとまず妻と一緒に風しんの抗体検査を受けてきました。

結果、私は風しんの抗体あり、妻はなしだったので、この制度を使って妻だけMRワクチンの予防接種をしました。

この時点で

  • 風しんの抗体検査の採血をする
  • 風しんの抗体検査の結果を聞きに行く&(妻だけ)MRワクチンの予防接種を受ける

で、2回来院しています。

また採血から検査結果がでるまで約一週間かかるので、その分の日にちもかかっています。

はしかの流行などでMRワクチンが不足したら「抗体検査の結果を聞きに行く」と「予防接種を受ける」が別日になる場合があり、最大で3回来院する必要があるようです。

本来目的と異なるので道義的に「どうなの?」というところはありますが、どうせはしかが流行したらMRワクチンは不足すると思われるので、その辺はあまり気にする必要はないでしょう。

申し込みは手当たり次第に問い合わせるのみ

私は運良く(?)風しんの抗体があったので、自治体の補助を受けての予防接種は出来なくなってしまい、全額自己負担で予防接種を受けることにしました。

風しんの抗体があったからといってはしかの抗体があるとは限りませんからね。

なので、近くの病院にはしかの予防接種について問い合わせました。

いくつかの病院にはしかの予防接種を受けたい旨問い合わせをしたところ

  1. うちでは今は受付をしていません。
  2. はしかの抗体検査をして基準値を下回ったら予防接種しますよ!
  3. 今予約したら今週末に予防接種できますよ!

などといった回答が帰ってきました。

病院によって回答は様々ですね。

私は風しんの抗体検査で何度も病院に行くのが面倒くさくなっていたので、3.の病院で予防接種をしてきました。

ちなみに、1.から3.に行くに連れて病院の規模は小さくなっているので、大きめの病院に問い合わせて受け付けてくれなかったとしても諦めてはいけませんよ。

最初にはしかの予防接種を受けよう!と思い立ってから予防接種を受けるまで3週間弱掛かりましたが、無事に受けることができて良かったです。

まとめ

私のように自治体の補助を受けようとすると時間が掛かってしまいますが、最初から全額自己負担ではしかの予防接種を受けるつもりであれば、思い立ってから一週間程度で受けることができます。運が良ければですが。

はしかの予防接種のポイントをまとめると

  • はしかの予防接種はMRワクチン(風しんとの混合ワクチン)が一般的
  • MRワクチンは全額自己負担だと約10,000円かかる
  • 受け付けてくれるかどうかは病院次第
  • パートナーがいれば自治体からの補助を使える場合がある

といった感じでしょうか。

ネックとなるのはMRワクチンは全額自己負担だと10,000円かかるということでしょうか。

とは言え、はしかは数年おきくらいに局所的に流行っている印象なので、予防接種が徹底されていない私のような年代の人はお守りがわりに受けても良いのではないでしょうか。

症状を見ているとやばい病気っぽいですしね。

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